2016/06/19

Honda Collection Hall 企画展 Back to 1990

ホンダコレクションホールの企画展「Back to 1990 ~モータースポーツブームの立役者たち~」へ。


訪問は一昨年に続いて2回目
まず最初は、マクラーレンホンダMP4/5Bとティレルホンダ020

ローラT88/50とN1耐久仕様のインテグラX

このインテグラはホールに常設の車両ではないため、貴重です。
リアウイングさえない、ノーマル然とした佇まい。
ホイールは14インチのMR-5

3階に上がるとトヨタとニッサンのグループCカー。
グループAカーの出光シビックとリーボックスカイライン。

グループCカー、近くで見ると車体の大きさからくる迫力に圧倒されます。

出光シビックも常設ではないためみたかった車両の一台。サイド出しのマフラーが凄い。
 こちらはインテグラが履いていた4穴の市販と異なるセンターロック式のMR-5。
リーボックスカイラインは、R32GT−RではなくR31GTR-S。
市販車のフロントスポイラーが速度に応じて自動で出てくるのがウリでした。

アンケートに答えると、記念のステッカーが貰えます。

常設の車両も合わせて見学。前回紹介しなかった車両を中心に。


初代プレリュード。
 シティRは当然モトコンポ付き。
ワンダーのシャトル。お台場でベタベタカスタムのシャトルばかり見たので新鮮です。
チャンピオンシップホワイトのタイプR三兄弟。

JPSカラーのマーチホンダ


前回訪問の時に見た記憶が無い、エイベックスカラーのNSX

FT400とFT250。FT400の外装、フラットトラッカーの要素ゼロ。


 最近話題になった盗難保険がかけられない高級バイクCBX400F

ラストはコンペティションバイク。




アルバムを見返すと、無意識にロスマンズカラーばかり撮っていました。






何度行ってもワクワクする場所。柵がとても低いので、良い写真が撮れるのも好きです。
次はニッサンのヘリテイジコレクションを見に行きたくなりました。

2016/06/10

POPEYE Magazine for City Boys 40th Anniversary Issue

1976年に創刊された雑誌ポパイが40周年を迎え、最新号の付録として創刊号が付録として復刻されました。

サイズも当時と同じA4 判。
違いは表紙の価格表記の部分と広告がすべてBEAMSに入れ替わっている点と紙質くらいでしょうか。
ビームスの広告もすべて70年代風になっていて雰囲気を壊していません。

裏表紙。一緒に写っている豆本は数年前のタイムスリップグリコのオマケです。
こちらは数ページの広告以外は完璧に再現(大きさ以外)されていました。


紙が薄いので、背表紙はこれだけ差があります。

このページのためにオリジナルを手に入れたと言っても過言ではない、ナイキの紹介ページも完璧。

活字のページも非常に鮮明に再現されていて、スキャニングと印刷の技術に感心してしまいました。

オリジナルを持っている人しか楽しめないのは当時の広告です。
ポパイ創刊のために作っている日産サニークーぺ(通称ロケットサニー)や

表4(裏表紙の裏)はまだ痩せてるころの沢田研二!!

古本市場では5,000〜10,000円していた本が980円で手に入るチャンスなので是非。