2013年2月に発売されたAIRMAX95ミタスニーカーズ限定プロトタイプですが
購入して10年でソールが加水分解によりヒビが入りました。
今までは形状の全く異なるヴィブラムソールやアウトソールまで一体型のソールしかなかったのですが、
ほぼ形状が同じジェネリックソールで貼り換えができる業者が見つかりましたので、依頼をしてみました。
依頼が殺到したようで、仕上がりまでの納期は約3か月でした。
以下、オリジナルと貼り換え後の比較です。
サイド。アッパーとミッドソールに繋がるラインのズレが多少発生します。
リアから。エアバックのボリュームが近年のエアマックスに近い少し内側に入ったタイプになります。
アウトソール。写真を撮り忘れたのですが、NIKEロゴと気圧表示が消えました。
素材が加水分解するポリウレタンから、ファイロンに変更になりました。
少し重量が増えたのですが15,000歩ほど歩いたのですが特に問題なし。
通常版の95イエローグラデは定期的に復刻されてますが、こちらのプロトタイプver.は復刻される可能性の低いのでまた履けるようになってとても嬉しいです。