2016/04/04

NIKE CHRONICLE DELUXE 1971-1980s

エイムック 別冊Lightning Vol.150 ナイキクロニクルデラックス
毎年参加させていただいているヴィンテージナイキマニアの集まり「NIKE OTC Meeting」の主催者様を中心に、70年代のナイキシューズを1冊にまとめたムック本「ナイキクロニクル」の改訂版が発売されました。

5年の歳月を経て、新たに手に入ったシューズや新事実、1978年のエアユニット誕生と1985年のバスケットシューズにフィーチャーした項目が新しく加わる内容になっています。

そして今回は私のコレクションから、テイルウィンド(中期型タグレジスターマーク2個)とラバドーム、アプローチの3足を掲載していただきました。


更に、作成途中の撮影スタジオでも少々お手伝い(という名の邪魔)をさせていただいたので、その時の様子も紹介させていただきます。

10回目のオフ会の興奮冷めやらぬ某日。
全国のコレクターから送られてきた貴重なシューズを撮影していきます。









日付変わって別スタジオ。
この日はエアジョーダン1のシューズ、ウェアの撮影。

白×メタリックブルーのAJ1デッドストック。劣化したメタリック部分のひび割れが芸術的。
箱入りで紐も通されていないヴァージンテッドの黒赤AJ1。
白赤黒のシカゴカラー。復刻版にはないオーラがあります。



ジョーダン1関連のウェアに関しては、今まで雑誌にも掲載された事が殆ど無い貴重なアイテムがすべてまとめられています。


今回の目玉でもある、シューズの年表ポスターですが広げる際に破れやすいので注意してください。
「破れやすいよ」との忠告を受けて注意深く広げていたにもかかわらず破れてしまいました。

編集部の方が、綺麗な切り取り方を記事にしてくれたようなので、こちらを是非ご確認ください。
NIKE CHRONICLE DELUXEの付録の綺麗な切り取り方

合わせて、改訂版作成に関する経緯なども。
「ナイキクロニクルデラックス-NIKE CHRONICLE DELUXE-」が出来るまで

最後に、今回のデラックスの凄いところを。


同じシューズでもデッドストックの物になったり、クリーニングされて綺麗になった物が入れ替わって掲載されています。この辺り見比べながら読むとまた面白いかもしれません。



0 件のコメント:

コメントを投稿