2017/11/29

TSUTAYA TOKYO ROPPONGI / SHOE DOG 刊行記念トークイベント

TSUTAYA TOKYO ROPPONGIで開催されたSHOE DOG 刊行記念トークイベントに参加してきました。

ナイキの創業者フィル・ナイキの自伝として、ナイキ誕生までの紆余曲折が詳細に書かれています。ビジネス書として発売されましたが、内容もわかりやすく一気に読み終えました。
スニーカームック本のシューズマスター編集長の榎本さん、ミタスニーカーズの国井さん、世界的ヴィンテージナイキコレクターの芥川さん3名で丁度1時間たっぷり話を聞く事ができました。

芥川さんからは当時日本で作られていたナイキの生産背景や、国井さんからはコラボレーションなどを通して感じたパートナーとしてのナイキの魅力などが語られました。
最後の質疑応答コーナーでも自分が気になっていた事が質問できました(明確な理由は誰もわからない質問でしたが)

印象に残っているのは、国井さんの「ナイキは進化のブランド、アディダスは変化のブランド」という言葉です。
ナイキのテクノロジーは常に進化している。70年代に開発されたエアが2017年の今ミッドソールを無くしたヴェイパーマックスにまで進化している。
アディダスはいろいろなテクノロジーが開発されてデビューするが、いつの間にかやめてしまう。
その違いはとても大きいと。

自分がナイキを好きになって、20年以上追いかけ続けている理由が明確になった気がします。

ヴィンテージナイキを通じて仲間が出来たのも、かなり大きい。

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