ナイキを代表する人気スニーカー【ナイキエアマックス95】
メーカーも当たり前に使っているこの名称ですが、この名称は元BOONのライターである岸伸和さんが、誌面で最新型のエアマックスと過去のシリーズを区別する目的で付記したのが最初です。
岸さんの著書【exclusive SNEAKERS IN JAPAN】の冒頭にも明記されているこのエピソード、1995年8月号の【BOON】と書かれているのですがこれは本当なのか?調査してみることにしました(ご本人了承済み)
マガジンラックから、該当する号をまとめて引っ張り出し調査します。
まずは上の画像に明記されている1995年8月号。
こちらで初めてエアマックス95と命名したとexclusiveの冒頭で明記されていますが、
実はこの号はイエローグラデのエアマックスが初めて誌面に登場した号になります。
並行輸入ショップのクレジットで29,800円のプライス。
当時毎号広告を出していたamスポーツさんの広告にも、カタログ画像と定価で掲載。こちらには、ナイキの広告が掲載されていてエアマックスが載っています。
今見てもこのコーディネートは完璧だと思います。
他のページでは年代はなくエアマックス表記のみ。
1996年8月号。100号記念スニーカー大特集号。
ここに掲載された歴代エアマックスを紹介する年表で、初めて【AIR MAX 95】の明記が登場します。
別ページの特集でもエアマックス95の記載。
この号の翌月、1996年の8月5日にBOON EXTRAエアマックス特集号が発売。
こちらで、AIR MAX 95の明記が定着します。他のページでは年代はなくエアマックス表記のみ。
1995年12月号。
巻頭ページで、新色のブルーグラデ・レッドグラデ掲載。まだ明記無し。別ページの特集でもエアマックス95の記載。
調査の結果、雑誌BOONで【エアマックス95】が明記されたのは1995年8月号ではなく1年後の1996年8月号でした。今となっては世界的に定着した名称が日本発というのは誇らしいと思います。

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