2016/07/25

東武百貨店池袋店 / タミヤモデラーズギャラリー2016

毎年恒例のタミヤモデラーズギャラリーへ。今年で3年連続。

今年も展示車両は1/1エアロアバンテ。

最近ミニ四駆の公式大会にも行ってないので今回初めて見ました。
たまたま通りかかった家族連れに対しては、かなりインパクトがあります。
ローラーまで大きくなってるのはバカらしくて良いです。
アバンテの進化の系譜。やはり初代ラジコンアバンテがダントツでかっこいい。


スケールモデルの新作はフェラーリFXXK。



ミニ四駆はくまもん推しで、モデギャラ限定品は無し。


今年はジャパンカップのコース走れないかな。競争率が高過ぎます。
3レーンのコースは鈴鹿サーキットレイアウト。 0着地コーナーがイヤラシイ。

ラジコン新作は ニューNSX。


田宮模型全仕事の増補版が発売。


1/24スクーターセットとトヨタセリカスープラマーシャルカー。
1/12ホンダF-1の初版。

ミリタリージオラマの恐ろしいまでのクオリティ。


毎年恒例、石坂浩二主催のろうがんず作品コーナー。
1/12ビッグスケールシリーズの当時のポスターが40年前と思えないオシャレさ。

モデラーズコンテストの作品たち。

この戦艦雪風、甲板の上に8mmくらいの船員がそれぞれ動きのある格好で載ってます...。





ジャンプするルノー5ターボ。足回りの躍動感。


空飛ぶレンガ850エステートBTCC



F40の日本上陸1号車が、貨物飛行機から降りてくる場面というシュチュエーションだけで満点なジオラマ。


今回のモデギャラ最大の目的はいつもナイキオフやSCNでご一緒しているBajaさんの作品を見に行くこと。
32年前のタミヤニュースの作例を参考に、エンジンレスの バラードCR-Xキットを改造。
内外装は愛車のカラーリングを完全再現しています。こういうの見るとまたプラモ作りたくなります。


限定品などがなく、いつもよりパワーダウン感はありましたが楽しかったです。

2016/07/04

トヨタWRC参戦の系譜 / メガウェブ ヒストリーガレージ

お台場のメガウェブヒストリーガレージで開催されている「トヨタWRC参戦の系譜」を見に行ってきました。


1957年にスタートしたトヨタのWRC参戦の歴史が年表で解説されています。


1957年に豪州ラリーに参戦したトヨペットクラウンのレプリカ。
トヨタWRCの黄金期、トヨタセリカが一堂に展示されていました。
まずは1985年TA65セリカツインターボサファリラリー優勝車。


1985年のトヨタMR2(222D)幻のグループSカテゴリー参戦のための試作車。
これは展示してあると知らなかったので、感動しました。テールランプくらいしか面影がありません。

1990年ST165セリカGT-FOURサファリラリー優勝車。ドライバーは B.ワルデガルド。

1993年ST185セリカGT-FOURオーストラリアラリー優勝車

1995年ST185セリカGT-FOURサファリラリー優勝車
サファリラリー仕様独特のシュノーケル。
暑いのでドライバー/コドライバー共にエナジードリンク装備。
1995年ST205セリカGT-FOURコルシカラリー優勝車レプリカ。
セガラリーチャンピオンシップで馴染みのある車体です。
しかしこの年、トヨタはリストラクターの細工を行いポイント全剥奪と96年の出場を禁止されます。

1997年カローラWR-Carプロトタイプ
日本未発売のカローラハッチバックベース。
丸目フェイス、日本ではスプリンターカリブロッソで採用されました。


これだけの規模でWRCカーが資料と合わせて無料で見学できるのは素晴らしい。
9月4日までの開催になります。