1957年にスタートしたトヨタのWRC参戦の歴史が年表で解説されています。
1957年に豪州ラリーに参戦したトヨペットクラウンのレプリカ。
トヨタWRCの黄金期、トヨタセリカが一堂に展示されていました。
まずは1985年TA65セリカツインターボサファリラリー優勝車。
1985年のトヨタMR2(222D)幻のグループSカテゴリー参戦のための試作車。
これは展示してあると知らなかったので、感動しました。テールランプくらいしか面影がありません。
1990年ST165セリカGT-FOURサファリラリー優勝車。ドライバーは B.ワルデガルド。
1993年ST185セリカGT-FOURオーストラリアラリー優勝車
1995年ST185セリカGT-FOURサファリラリー優勝車
サファリラリー仕様独特のシュノーケル。暑いのでドライバー/コドライバー共にエナジードリンク装備。
1995年ST205セリカGT-FOURコルシカラリー優勝車レプリカ。
セガラリーチャンピオンシップで馴染みのある車体です。しかしこの年、トヨタはリストラクターの細工を行いポイント全剥奪と96年の出場を禁止されます。
1997年カローラWR-Carプロトタイプ
日本未発売のカローラハッチバックベース。丸目フェイス、日本ではスプリンターカリブロッソで採用されました。
これだけの規模でWRCカーが資料と合わせて無料で見学できるのは素晴らしい。
9月4日までの開催になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿