2013/05/07

NIKE APPROACH INNER COATING REPEAR

7年程前に、今は無き原宿のロストヒルズで1万円で購入したナイキのアプローチ。
入荷した当時のお店のブログでも説明されていますが、この靴の泣き所である履き口のコーディングの剥がれが深刻な状態。タンの部分に残っていたコーティングも履いていると擦れてポロポロと剥がれてきてしまい、1日履くと靴下が大変な事に。
同時期に出たラバドームやマグマ、極少数のアプローチは、コーティングを剥がしても地の色が黒なので気にならないのですが、大体のアプローチは地が白なので非常にカッコ悪い状態になってしまいます。
そんな悩みを解消すべく、今回は染めQを使って履き口を染めてみようと思います。

まずは残ったコーティングをテープでペタペタ剥がしていきます。

染めQはスプレーなので、染めたくない部分をマスキング。

そして、何度かに分けて重ね染め。
写真に写っている小さい容量(70ml)では足りずもう1本大きいサイズ(264ml)も購入しました。
マスキングを剥がして紐を通して完成!
左側の履き口のマスキングが甘くシミが出来てしまったのは失敗。
それ以外は、かなり良い仕上がりになりました。タンと履き口が黒いと引き締まった印象になります。

次は、1日履いていると足の裏が強烈に痛くなる絶望的な履き心地の改善をしなければ...。


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