2024/12/02

富士モータースポーツミュージアム THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN

2年前オープンしてすぐ訪れた富士モータースポーツミュージアムで、ラリージャパンの会場で展示されたラリーカーが移動して展示されるとの事で行ってきました。
朝7時に家を出て中央道を走り、9時オープンに合わせて到着しました。
入場してすぐは、もう1つの企画展「富士を彩ったツーリングカーと多摩スピードウェイを走った優勝車」の展示。
TRDがホットバージョンの企画で土屋圭市選手のために作成したAE86。
動画で何度も見ました。拘りのGTウイング非装着。


スターレットグランカップ初代チャンピオン。

シガレットケースが乗っていてカワイイ。
トレド246トリイサニー。
1929年製インビィクタ。
この形でナンバーが取り付けてあります。

あ前回はトヨタ7とニッサンR382だったコーナーに、ダイハツP-5とニッサンR381。
コンパクトなボディ。


高層型左右可変ウイング。付いた異名は"怪鳥"旧ペプシのロゴがカッコイイ。

そして2階の展示フロアにエレベーターで上がると…
目の前にはイタリアのマカルーゾ財団コレクションのラリーカー。
全てレプリカではなく本物です。

まずはコレクターのマルカーゾさんがコドライバーを務めた車両。フィアットX1/9 スポルティーポ。

シュノーケル萌え。


モーリスミニクーパー1966年モンテカルロラリー出場車。
タミヤのプラモデルで有名なゼッケン177のルーフキャリア付きは翌年の1967年です。



ランチアストラトス。当時はマルボロのカラーリングだったようです。



1977年のモンテカルロラリーのカラーリングになっています。
1981年ルノー51ターボ。同年モンテカルロラリー優勝車。


1981年アウディクワトロ。

ワークスカラーの最後尾、少しあずき色がかったグレーが絶妙です。
1978年フィアットアバルト131Gr.4。タミヤの1/20でおなじみ。


1986年ランチアデルタS4。この車両は四国自動車博物館所有。
四国自動車博物館まで父親と一緒に見に行った車両です。21年ぶりの再会。

ヘンリ・トイボネンは、1986年の5月ツール・ド・コルスで崖から転落して死亡します。


ここから日本車ゾーン。
以前なかった1984年トヨタセリカツインターボTA64。




1995年トヨタセリカST185。これは前もあったなと思ったら、同じカストロールでもカンクネンの車両だったので、こちらはサファリ仕様。
リアに積んだスペアタイヤ。


シュノーケル。泥の川に突っ込んで真っ茶色になった写真が有名。

トヨタスープラGT-LMと90C-V。こちらも前になかった。

1988年 ウェッズスポーツトヨタカローラレビン。


こちらも初めて。トヨタ2000GT第3回日本グランプリ出場車のレプリカ。



リベット打ちのフェンダー、物々しい迫力。



2台を比べるとフェンダーアーチの形が全く異なります。

今回カウルが開いて展示されていたAARトヨタイーグルマークⅢ

解説員の方に教えてもらった新顔のローラT63ホンダ。
3階のカフェに上がると、サーキットから爆音が。
ちょうどニスモフェスティバルをやっていて40周年なので色々な車両が走っていました。

長谷見選手のR31リーボックスカイラインGTS-R。
星野選手のR32カルソニックスカイラインGT-R
チキンホットサンドをいただきました。
XANAVI NISMO GT-R
鈴木利男選手のR390GT1。ルマンで400km/h出たらしい。
目の前でスピン!
R91CP
思いがけず良いものが見れました。

USB電源付き電圧計を取り付けて初のツーリング。
ナビを使いながらiPhoneのバッテリーが減らないのが快適すぎる。
帰りは山中湖小山線から、通志みちを通って下道で帰宅。富士山がキレイでした。


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