2013/05/26

Ray-Ban RB2132 NEW WAYFARER Real vs Fake

レイバンのニューウェイファーラーを購入。
定番モデルのフェイファーラーは、レンズの傾斜がキツく頬の上側に当たってしまうため、レンズが小降りで傾斜の少ないこちらのモデルにしました。
このモデルを買うのは実は2回目。何故かというと最初に某オークションで買った商品は偽物でした。
せっかくなので、本物と偽物の比較をしてみたいと思います。

1:テンプル裏のモデル名表記部分
上が本物。下が偽物。フォントの大きさや太さが偽物の方が大きいです。

2:テンプルサイドのRay-Banロゴ部分
上が本物。下が偽物。偽物は文字の太さが太く、字が潰れてしまっています。

3:蝶番(ヒンジ)部分

上が本物。下が偽物。本物にはビス頭が出ないような凹みがあります。
偽物はすぐビスが緩みますし、しっかり締めてもヒンジがグラグラします。

4:ケース

これは製造時期などによっても異なると思いますが、本物は茶色いケースに入っていました。
偽物のケースは素材も堅く、先の部分が使用していると折れてしまいました。

レンズに貼られたG-15LENSのシールは、偽物でも貼られている場合が多いようです。

一番の違いは、掛け心地です。
偽物はいくら調整してもテンプルがフィットせず長時間掛けると非常に疲れました。

日本の正規代理店の小売価格が¥22,000なのに対して、正規品でも並行輸入品が半額以下で売られている事が多く、なるべく安く書こうと思う購入者にとっては判断が非常に難しい状況だと思います。

今回比較した偽物以外でも、粗悪な物から精巧な物まで様々なクオリティの物があると思いますが、オークション等で購入する場合の参考にしていただければと思います。
それにしても日本の代理店はボッタクリ過ぎじゃないですかね...。



1 件のコメント:

  1. 過去のご投稿ですが、他にわかりやすい比較画像がネット上にないのでとても参考になりました!!m(_ _)m
    先日メルカリで買ったものがどうも掛け心地悪いと思ったら見事偽物でした!!\(^o^)/

    返信削除